そもそもサーマクールとは

サーマクールとは、2000年初頭にアメリカの医療機器メーカーにより開発されたしわとたるみの治療法です。用いられるマシーン自体を指してサーマクールと呼ばれることもありますが、当時の美容医療では肌のたるみ治療と云えばメスを入れることが主流であった時代なだけに、その登場は画期的なものでした。そして、世界中で注目を集めるに至り、日本国内に於いてももたるみ治療の1つとして全国各地の美容系クリニックで採用されています。

サーマクールのメカニズム

サーマクールのメカニズムは、まず肌の奥まで届く波長の長いRF高周波用い、これを肌の上から照射することで、そのエネルギーの熱により皮膚層内のコラーゲン繊維を収縮させます。その為、これだけでもたるんだ肌を一時的に引き締めることができますが、その一方で照射によりコラーゲン繊維にダメージを与えることから、その修復過程に於いて新たなコラーゲン生成を促すことができます。つまり、サーマクールでは、肌にメスを入れないばかりでなく、外部からヒアルロン酸など注入することもなくして、自分の肌に最も適した自前のコラーゲンによりリフトアップできると云うものです。

サーマクールによる実際の施術

サーマクールの実際の施術では、基本的に麻酔を用いる必要はありませんが、機種が以前のタイプである場合や肌の状態等によっては、クリームや鎮痛剤などで施術時の痛みを軽減しています。そして、施術自体は、機種の改良と伴に安全性も高くなっており、マーキングシートを使用して照射が必要な肌の部分に印を付け、立体的に照射箇所を明らかにすると伴に過剰な加熱を防止します。照射には保護ジェルを用い、テスト照射を経て、30分から1時間程度施術が行われます。施術後には保湿ケアがされ、ダウンタイムが必要ないことからそのままメイクをして帰宅きます。

サーマクールはシワ・たるみ治療器で、メスを使わず高周波を使い施術するため傷跡も残らず痛みも少ないのが特徴です。